enSET東海及びC²-FRONTSにおける「2026年度第一回集積回路フルプロセスコース」を共同開催しました

 本学は昨年度、文部科学省事業「成長分野を支える半導体人材の育成拠点の形成(enSET)」に採択され、名古屋大学、
三重大学とともに、東海地域半導体実践人材育成拠点(enSET東海)を形成し、特に大学院生の実践型教育プログラムを
展開しています。
 また、本学は、東海・信州 国立大学等連携プラットフォーム(C²‐FRONTS※)の一員として、
「次世代半導体センサ・MEMS研究拠点の形成」タスクフォース(7大学、4高専連携)を主管・運営し、設備、技術人財
の融通や人材育成共通化のエコシステムの構築を推進しています。
 ※C²‐FRONTS:
  地域全体の持続的な発展に貢献しつつ、国際競争力を高めることができるよう、東海・信州の8国立大学法人9大学
  と6国立高専が連携し、さまざまな課題や社会からの要請に柔軟に対応できるようプラットフォームを構築。
  Collaboration and Co-creation Framework of National Universities and Colleges in Tokai and Shinshu

今回、上記enSET東海とC²‐FRONTSの合同講習会として、「2026年度第一回集積回路フルプロセスコース」を開催しました。
3日間で、半導体集積回路のレイアウト設計、前工程であるプロセス、後工程である実装、そしてチップの特性評価を経て、
4ビットカウンタの電子工作まで、工程全体を俯瞰できるプログラムとなっています。
 ・日時:2026年6月23日(火)~25(木)終日
 ・場所:IRES2-1(本部)、-2(研究棟)、-4(LSI棟)
 ・参加者:enSET東海: 名城大、名工大、三重大、金沢大、豊田工大から計11名の院生、B4生
      C²‐FRONTS: 名工大、三重大から計3名の教員(准教授、助教)

工程全体を実践できる本プログラムは高く評価されており、今後も継続して、高度半導体人材育成を展開していきます。
なお、企業人向けの集積回路技術講習会(5日間)、俯瞰型高度半導体人材共創育成ワークショップ(CMOS-LSIフルプロセス
技術講習:9日間)も例年通りそれぞれ7月、10月に実施予定です。

IRES²では、学生から教員、企業人まで、「この場」に集まり、自ら考え、自ら動かせる、自走する研究者・開発者の
育成を推進しています。

 

  

 

 

お知らせ  2026.06.29